節目を意識して相場の変化を見抜く

キリのいい数字は投資家の心理

節目だけでも投資が上手くなる?

節目というのは、投資家によって色々な解釈の仕方があると思いますが、私は節目を「キリのいい数字」という様に考え株価の動きを見ています。

株の売買をしていてチャートを見ている方なら必ず気付く事なのですが、株価の転換点というのは、50円、100円、500円、1000円などの様にキリのいい価格帯で大きく変化する事が多いのです。

例えば日常の買い物においても、1980円とか1990円、ひどい時には1999円なんていう値札を見た事があると思います。

これは消費者の心理を利用して、安いという様に思わせる為ですよね。2000円なら高いけど、1000円台ならまあいっか、安いから買おうという様に思わせる効果があります。

この様に、キリのいい数字には人の心を動かす力があるのです。

ですので、株式市場においても、日常の買い物と同様、株価が1000円になったら買おう、又は売ろうといった投資家達の心理が株価の変化を生み出しているのです。

そこで、株初心者の皆さんに是非知っておいてもらいたい事は、株価の節目をチェックする癖を付けようという事です。

株を買って、今までぐんぐん上昇してきたのに、いきなり止まってローソク足が横に並んできたぞ。なんでだ?と感じた事もあるのではないでしょうか?

もし次にそんな事が起こった時は、まずその時の株価をチェックしてみてください。キリのいい数字になっているかもしれません。

そして、その価格帯は過去のチャートを振り返ると、前の高値と同じだったり、前の安値と同じである事が多いです。

ですので、ここを抜けたら買いを追加しようとか、ここから下がり出したら一旦手仕舞って売り玉を入れようという様に、売買のポイントとして考える事ができます。

あの相場の天才BNFさんも、この節目を売買ポイントとして利用していたんですよ。

節目を意識する事によって、買うタイミングと売るタイミングをルールとして決めておく事もできますね。

株の売買において、ルールは必須です。

もしもルールが無かったら、ちょっと下がったので怖いから売ろうとか、今下げてはいるけれど、いずれ上がると思い込んで損切りできないなど、感情によって株式市場に操られてしまい、正しい判断ができなくなります。

そうならない様、常に節目を意識してマーケットに参戦しましょう。